合成添加物による被害例
皆さまこんにちは(#^.^#)
THEBASEの石川です!
昨夜の記事にありますよう合成添加物について書きましたが、添加物の怖さを
史実を例に挙げながらご説明します(*^^*)
先に行っておきますが、添加物入ったものを食べるな!!
というブログではありません。
生きるために食事は欠かせない以上、すべて無添加手作りは今の時代難しいですし、
実際僕もカップ麺食べたりもします!(^^)!
おいしいですしね( ;∀;)
言いたいことは、
正しい知識を持ち、食に対する知性と品格を持つことが大事なのです。
また知る事で最低限にとどめる努力は必要でもありますので!(^^)!
さて、ここから今日の本題
歴史的な合成添加物の事件も史実。
昭和30年 森永ヒ素混入ミルク事件
中毒者【12131人】死者【130人】
ヒ素含む第二リン酸ソーダを「乳質安定剤」として、
ドライミルクに混入していた為に多くの乳児が犠牲になった。
このヒ素は人体に対して非常に毒性が強く、殺人などにも使われていたようなものです。
昭和44年 チクロ事件
佐藤の値段が高いため、人工甘味料として甘味を少しでも必要とするほとんどの食品に
チクロが使用されていた。
動物実験の結果、催奇形性、膀胱癌、染色体異変を起こすことが判明。
それにもかかわらず、メーカー側の訴えで国は10か月もの間商品を回収しなかった。
昭和55年 臭素酸カリウム事件
大企業の大量生産によるパンつくりの為、臭素酸カリウムが使用されていた。
厚生省のスクリーニングテストで遺伝子の突然変異や染色体異常、発がん性があるという結果が出たが、あくまでも疑惑に過ぎないと発表。
現在でも大手パンメーカーでは使用されている。
ちなみに神戸屋では使用を禁止している。
一方で安全というメーカー、一方で禁止しますと公言しているメーカー。
なぜでしょうね。きっと根拠があるのでしょう。
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