痛風と尿酸の関係part1
こんばんわ!!
本日は
痛風と尿酸の関係について簡単にお話しします(*^^*)
まず、尿酸について
血液検査では【UA】と表記されるこの値。
男性(M)基準値は3.5~7.8㎎/㎗
女性(F)基準値は2.5~6.0㎎/㎗
と覚えておきましょう。
これを超えるようものなら、腎臓には
腎機能障害・高血圧症・痛風が懸念されるため、注意が必要です。
腎機能障害で恐ろしいのは、尿毒症などが挙げられますね。。
話は戻りますが、
尿酸とは、細胞の新陳代謝の老廃物と思っていただければ良いです。
発生源は主に、大きく分けて2つありますが、
1つは、細胞の中の核酸が燃えた残骸。
2つ目は、食べ物に含まれるプリン体が分解されてできるもの。
です。腎臓の糸球体でろ過され、尿とともに体外に排泄されます(*^^*)
さて、核酸の残骸は生命活動に必要なので仕方がないとしても、
尿酸値が高い方や、プリン体を含む食品を避けるまではしなくてもよいですが、知っておいて多少の意識はするべきだと考えます(*^^*)
ましてや痛風として症状が出ている方は猶更ではないでしょうか??
今回のテーマはあくまでも
【痛風と尿酸】の関係なので次回なぜ尿酸値が高くなると痛風になるのかを書きます。
心当たりのある方、次回の記事を是非ご覧くださいね(^-^)
解決には原因を知る事です。
それではまた明日!!
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